ニートだった男のブログ(仮)

誰かやる気スイッチ見つけて

BG2期まで見た感想

コロナワクチンを接種して2日が経過した。

熱は引いたが、吐き気と肩の痛み、頭痛は治っていない。

ただ寝ているだけだと面白くないので、BG2期を全話視聴した。

 

正直な感想を言うと良かったけど、1期の方が楽しめる作品だった。

まず2期の1話目から日ノ出警備保障が買収されたことになっていたりと、他にも色々と変化していて理解に苦しむ展開だった。

物語の構成は良かったけど、1話からちょくちょく出てきた悪役ポジ達が最終話まであまり深堀もせずにあっさり終わってしまったり、悪役だった社長が改心してるのかわからない(そういう役柄かもしれないが)。

 

でも逆に2期で島崎章と高梨がタッグを組むのが良かった。

2人の凸凹コンビだけど相性バッチリで、近い意味合いで同じ朝日テレビのドラマ「相棒」似ているような気がした。

毎回警護対象者が島崎に「~を守ってくれてありがとう」というセリフがある。

島崎が守りたかったことが視聴者に伝わるが少し露骨なような気がした。

 

批評しか申し上げてないが、2期も素晴らしい作品なのは間違いない。

でも1期の伏線回収や最終回までの構築が良すぎたので、自分は2期が霞んで見えてしまったのかもしれない。

 

あと最後に思ったことなんだけど、木村拓哉さんの表情の変化が素晴らしいと思った。

特に嬉しい時に一瞬だけ表情がにっこりするなど、あんな瞬間的な表情で気持ちが伝わる演技はとても素晴らしいと思った。