食べることは幸せ
働くようになってよく食べるようになった。
食のありがたみを感じるようになった。
「超訳 ニーチェの言葉」の本の中で、「生活を重んじる」という言葉がある。
内容を説明すると、わたしたちは衣食住に慣れておろそかにしがちとのこと。
生きる為に食べるなどと言う人は生活が堕落していて、そういう人は何か別の高尚なことが他にあるという。
衣食住が人生の土台でわたしたちを生かし、人生を歩ませてくれるから、もっと真摯に目を向けて改良を重ねようということらしい。
確かにそうだと思った。
自分はニート時代は生きる為に食べる、寝るの生活だった。
そのことがどれだけ大切なことか忘れていた。
当たり前のようなにしてきたことが、どれだけ自分を支えてきてくれたのか計り知れない。
常に感謝の気持ちを忘れてはならないと固く心に誓った。