ニートだった男のブログ(仮)

誰かやる気スイッチ見つけて

色褪せた人生

仕事をしても心が満たされることはなかった。

ただ社会の歯車に成り下がるだけだった。

頭の悪い自分はやりたい事が見つからず、会社の捨て駒として働くしかない。

 

休みも家にいるか、日用品などを買いに出かけるぐらいしかない。

ゲームも最近はやらなくなった。

何のゲームをしても作業にしか思えなくなってしまい、楽しくないと感じてしまう

でもやってみたいな~という感情はある。

今はお金がないのでやたらゲームを買わなくなったが、いつ欲望が爆発するかわからなくて不安になる。

 

楽しみがない。

強いて言えば、寝るだが楽しみだ。

何も考えなくていい。

ただ目を閉じ、ベッドに横になるだけ。

シンプルでとても簡単だ。

特に食後の睡眠ほど気持ちがいいものはない。

なんか言っていてなんか悲しくなる。

 

仕事を優先すればするほど、自分の感情を犠牲にしている気がする。

自分は人と関わることが苦手なので、人と会話するだけでストレスを感じる。

仕事で親しくなっても、所詮は仕事仲間。

同じ会社で雇われた者同士の赤の他人だ。

冷たく感じるかもしれないが、自分は仕事仲間からお荷物扱いしかされてこなかったので、こういう考え方しか思えなくなってしまった。

 

自分がいる意味あるのかなと思い始め、自分の存在価値を求めるようになった。

結局どの会社に入っても、自分の存在価値は満たされることはなかった。

今もそうだ。

最初にも言ったが、ただいいように使われるだけの捨て駒

 

何の為に生きているのかわからなくなる。

自殺するほどの気持ちもなく、日々虚無な生活。

ただ生きて歳を取り、誰にも看取られず死ぬ。

そんな未来になる予感がしている。

 

贅沢な悩みなのは理解しているが、苦しいものは苦しい。

そして何事も理解してくれないのが一番苦しい。

色褪せた人生になりそうだ。