ニーチェの言葉は響くものがある
以前も読んだのだが、もう一度読みたくなった。
気持ちが前向きになるので度々読み返したくなる。
今回はその中で、「初めの一歩は自分への尊敬から」というページの文章が今の自分の心に刺さった。
初めの文章を抜粋
「自分は大したことがない人間だなんて思ってはならない。それは、自分の行動や考え方をがんじがらめに縛ってしまうようなことだからだ。そうではなく、最初に自分を尊敬することから始めよう。まだ何もしていない自分を、まだ実績のない自分を、人間として尊敬するんだ。」
この文章で自分を見つめなおせるような気がした。
昔から自分は同級生に、キモイとかどんくさいなど悪口しか言われなくて、自分の評価を下げてしまい、何に対しても自信を持つことが出来なくなっていた。
そのせいで自分は自信がなくて、何もしていなかった。
何をしても意味がないという考えに陥っていたのだ。
でもこの文章のおかげで自信が取り戻せるような気がした。
自分を見つめ直し、誇れる何かを見つけようと思った。
「誰にも一芸はある」という他のページで、「いずれにしても、くじけず、たくましく、果敢に挑戦を続けていけば、自分の一芸がわかってくるはずだ。」という文章がある。
この文章にも後押しされ、頑張ろうと思った。
「初めの一歩は自分への尊敬から」のページ最後の方に、「~自分の可能性を大きく開拓し、それをなしとげるにふさわしい力を与えることになる。」という文章がある。
自分の心を縛っているのは自分。
それを開放すれば可能性は無限大。
漠然としたことだけど夢がある。
未来は決まっていない、行動すれば自分の何かが変わる。
自分を変えられるのは自分だけ。
それが自分である証明だと思った。